およそ9時間にわたって酒を飲み、車を運転したとして、奈良県警の警察官が停職6ヵ月の処分を受けました。

奈良県警機動隊の24歳の男性巡査は、先月14日の夜から翌日の早朝にかけて、橿原市の自宅や飲食店などで、およそ9時間にわたりビールや焼酎などを飲み、車を運転したということです。

他人の家の窓ガラスをたたき、大声で騒いでいたところを通報され、酒気帯び運転が発覚しました。去年の夏ごろから毎月、飲酒運転を繰り返していたということで、「見つかることはないと思っていた」と話しているということです。

巡査は停職6ヵ月の懲戒処分を受け、22日付けで依願退職しています。

配信11/22(水) 20:36
朝日放送
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