0001みつを ★
2017/11/23(木) 03:01:03.83ID:CAP_USER911月22日 17時33分
今月上旬長崎県の佐世保港で、アメリカ海軍の揚陸艇・LCACが、日没後に航行訓練を実施したことを受け、長崎県西海市の杉澤泰彦市長らは22日、外務省を訪れ、大きな事故につながりかねず断じて認められないとして、夜間航行を行わないようアメリカ側に働きかけてほしいと要請しました。
長崎県西海市は、市内に駐機場があるアメリカ海軍の揚陸艇・LCACについて、九州防衛局との協定に基づいて、夜間の航行を行わないよう求めていましたが、アメリカ海軍は、今月7日から3日間、日没後に佐世保港で航行訓練を実施しました。
これを受けて西海市の杉澤泰彦市長らが22日、外務省を訪れ、岡本政務官と面会しました。
この中で、杉澤市長は「LCACの夜間訓練が常態化して、付近を航行する漁船が事故に遭えば大変なことになり、断じて認められない」として、夜間航行を行わないようアメリカ側に働きかけてほしいと要請しました。
これに対し、岡本政務官は「地元が、騒音のことなどでいろいろと不安になっていることはよく理解している。要請を深く受け止め、日米の間で共有していきたい」と応じました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/K10011232351_1711221728_1711221737_01_02.jpg