【昭和】昭和歌謡が熱い!「春一番」「シルエット・ロマンス」…10〜20代も夢中に 「歌詞の力が圧倒的」★18
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劇団「虎姫一座」のショー。キャンディーズの「春一番」では観客も振り付けをともに楽しんだ
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◇「春一番」「シルエット・ロマンス」…「歌詞の力が圧倒的」
1970〜80年代の「昭和歌謡」が脚光を浴びている。青春を懐かしむ中高年のブームと思いきや、10〜20代までが、その世界観に夢中のようなのだ。平成の世となって29年。あらゆる娯楽に満ちたこの時代に、なぜ昭和歌謡にひかれるのか?【鈴木美穂】
東京・浅草の「アミューズ カフェシアター」。週末の夜に訪れると、定員80人の店内はほぼ満席だった。ここは、昭和歌謡をモチーフに歌ったり踊ったりするレビュー劇団「虎姫一座」の拠点だ。2010年12月、「古き良き昭和歌謡のリバイバル」をコンセプトに結成されて以来、公演は2900回を超す。この夜の演目は、70年代の人気グループ「キャンディーズ」のヒット曲でつづる「70年代の奇跡 『微笑(ほほえみ)がえし』」。中高年の男性らに交じり、20代とおぼしき若者の姿も目立つ。
一座は、70年代のアイドルをほうふつとさせるブルーのワンピースをまとって登場。「一緒に歌いましょう!」。笑顔で呼びかけると、大きな歓声がわき起こった。76年のヒット曲「春一番」では、観客も見よう見まねで振り付けを楽しみ、「♪もうすぐ春ですね」は大合唱に。会場は一つになった。
約1時間半のショーでは「ハートのエースが出てこない」「年下の男の子」などを迫力たっぷりに聴かせたかと思えば、昭和コントのコーナーも。かっぽう着姿のお母さん、半ズボン姿の男の子らがちゃぶ台を囲むシーンは、昭和にタイムスリップしたかのようだ。
月に1〜2回、足を運ぶというウェブデザイナーの女性(29)は「高校生の時から昭和歌謡を聴いています。好きな曲? 堀江淳さんの『メモリーグラス』とか」。女性に連れられて来店した男性(34)も満足げだ。「キャンディーズをもっと聴きたくなりました。振り付けもメロディーも覚えやすい」
17〜34歳の男女13人で構成する虎姫一座。キャプテンの「なお」さん(29)は創立メンバーの一人だ。公演後、これまでの道のりをしみじみと振り返った。「結成当初、客席を見渡すとがらがらで、お客様より出演者が多い時もありました」。だが、数年前から昭和の良さを見直す動きも出てきた。「当初は60〜70代が中心でしたが、年齢の幅が広がり、20〜30代の人が増えてきました」。なおさんは背景をこう考える。「若い人は昭和歌謡を『新譜』として聴いているのでは。私も虎姫一座に入る前は洋楽やヒップホップを聴いていましたが、昭和のメロディーや歌詞の良さを知ると、そればかり聴くようになりました。スターがスターらしい時代でもあった昭和そのものにも魅力を感じます」
東京都内のカラオケボックスなどにも足を運び、若い人たちの生の声を聞いてみると、昭和歌謡への「愛」を熱く語ること−−。
大学3年の女性(21)は「歌詞の力が圧倒的に違う! メロディーもきれいだから聴き入ってしまいます」。持ち歌は徳永英明さんの「レイニーブルー」など80年代のバラード。「最近は『昭和好き』だけを集めてカラオケに行きます。今の歌でみんなが盛り上がっている場で浮くのは困るので」。高校3年の女性(18)は「昭和歌謡は私にとって『メジャー』です」。
カラオケボックスでは、こんな場面に遭遇した。ガラス越しに見える室内には20代らしき男女が3人。だが、廊下に漏れ出る歌声は70〜80年代の歌謡曲ばかりだ。トイレで会った大学4年の女性(22)に聞いた。なぜ昭和歌謡?
この3人は中学時代の同級生。毎月、2時間ほど「昭和縛り」で楽しむ。彼女の十八番は大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」だ。両親の影響で聴き始め、「歌詞やメロディーなど、大人のムードたっぷりの世界観にひたれるのが魅力ですね。失恋で落ち込んだ時は断然、昭和の歌! 歌詞が心に染みます」。そう聞いて合点がいった。昭和歌謡の詞には失恋や恋人の死など、人生に寄り添うものが多い。その普遍性に、若い世代が共感しているのでは、と。
>>2以降に続く
配信11/20(月) 14:37
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000046-mai-soci
★1が立った時間 2017/11/20(月) 21:43:09.45
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1511400822/ >>1 、
親と価値観を共有できるのも、昭和歌謡の持つ力かもしれない。今夏、高校ダンス部の全国大会で大阪府立登美丘高校が荻野目洋子さんのヒット曲「ダンシング・ヒーロー」(85年)で準優勝に輝き、この曲が熱い視線を浴びた。
新宿の雑居ビルにある「昭和歌謡BAR ヤングマン」を訪ねると、巨大な壁掛けテレビ(65インチ)に次々と70〜80年代のアイドル歌手らの映像が映し出されていた。
「ファンの集いの場に」と08年、店をオープンさせた岩崎伸二さん(52)は「客層は40〜50代が中心ですが、ここ3年ぐらいで20〜30代のお客さんが徐々に増えてきました」。週末は老若男女でごった返し、往年のナンバーに合わせて大合唱になる。この一体感の源泉はなんだろう。「80年代を振り返ると、今みたいにたくさん娯楽があったわけではないでしょ? こうした中、テレビは娯楽の王道でした。『ザ・ベストテン』『ザ・トップテン』などの歌番組は幅広い世代に親しまれ、認知されていました。元々、世代を超えて楽しめるのが昭和歌謡なのです」
「昭和歌謡ポップスアルバムガイド」などの著書がある音楽評論家、馬飼野元宏さん(52)は最近のヒット曲の成り立ちと比較しながら、こう指摘する。
「自らが作り、演奏する『自作自演』が今は主流ですが、70〜80年代は違いました。強い権限を持っていたレコード会社のプロデューサーが最高の作曲家、作詞家を集めて作らせた曲を、歌唱力のある歌手が歌う。つまり、昭和の歌謡曲は『売ること』を究極の目的とした、プロ集団の仕事の結果なのです。だから、大衆の心をつかむ。サビにはインパクト、歌詞には言葉の力があり、アレンジ(編曲)が良いのも特徴です」
インターネットが普及し、聴こうと思えば世界中の音楽に接することができるようになった。馬飼野さんは言う。「現代の10〜20代は幼い頃から多様な音楽にふれ、耳が肥えている。だから『古い』『格好悪い』と思えば見向きもしない。昭和歌謡はそんな彼らにも選ばれる力を備えているのです」
1台のテレビを囲み、家族が同じ番組を楽しんだ昭和という時代。そこで生み出された大衆音楽が、時代を超えて歌い継がれようとしている。
終り 昭和歌謡には良い物もあるが悪い物もある
いやいや、そうじゃなくて昭和歌謡にも良い物もある、しかし悪い物もある 昔40億円も掛けてデビューしたアイドルグループが居るらしい 秋元康はおニャン子クラブ、モーニング娘。、AKBを経て恒久的アイドル量産システムを確立した。
基本は歌と踊りの下手さをカバーする学芸会形式のユニゾン合唱、しかも口パク。 >>6
僕は君とはちょっと違うんだけどね
良いものもある でも悪いものもある >>4
世界的に止まってるんで。
60年代70年代80年代の記憶を持った人が死に絶えたら
車輪の再発見で音楽業界が賑わうんでしょう。 >>11
無いと思うよ
空気っていうか幽霊みたいだろ? >>5
中原めいこはいいよな
やきもち焼きルンバボーイとか鏡の中のアクトレスとか
ユーミンみゆきとまでは言わないが、尾崎亜美竹内まりやレベルの評価はもっとされるべきアーティストだな しかし不便なもので
そうよ あの人がいれば
なにも こわくなんかない
あの雲に乗り お話をするの
もしかしたら 好きと言えるの
歌詞は書けるし伝わるのに
メロディーを伝えるのは難しい
なにか手法がありそうな気がするのだが
音階を上の歌詞並にすぐ伝える手法が ジャスラックといい、大手芸能事務所による寡占といい、良質なミュージシャンやアイドルの育ちにくい環境になったな。
やはりここは芸能の原点に帰って「河原乞食」≒ストリートミュージシャンから始めてyoutubeを使ってライブハウスでCDやグッズの手売りか?
そう言えば一時期干された小林幸子、コミケに参加してCD手売りで復活してたな。あの人は物心付く前から舞台に上がって歌ってた生粋のドサ回り苦労人系芸人だから逆境に強いんだろう。
ここは1発、小林幸子を見習うしかあるまい 川崎麻世 天使の顔につばを吐け
自分の歌に自分の名前が出てくるのは
伊代のセンチメンタルジャーニーとこれだけ >>7
昔、実家の土地を売った5億円を払っても
デビューさせてもらえなかった人も居たなあ >>11
あとはあれだろうな
徳永とか明菜とかが昔の歌謡曲をカバーしているというのも影響ありそうだ
徳永や明菜を若い世代が聞くか分からんが、他にもカバーしている今のアイドルや声優とかいそうだしな
ZOONのシークレットベースなんて、オレらからしたらずいぶん後の世代だが、
若い世代はさらにその後のカバーで知ったってのが多いらしいからね 天国よいとこ一度はおいで
酒はうまいしねーちゃんは綺麗だー 950 名前:名無しさん@1周年 []: 2017/11/23(木) 15:41:25.52 ID:55Pe3TZD0
>>899
切っ掛けは秋元康「おニャン子クラブ」とジャニーズ事務所「光GENJI」
それぞれ時期はズレるが、歌番組のザ・ベストテンとザ・トップテンのランキングがこれらで独占され始めた。
理由は視聴者ハガキリクエストの組織的投稿。
要するに2chのネトサポ・ネトウヨ&パヨクの自作自演みたいなことをやられてから。
これが歌番組衰退のキッカケになったと読む。
そしてジャニーズ、バーニング、秋元康、エイベックスの何れかの系列にないとテレビに出にくくなったのも大きい。
何れも政治と繋がってるし。
確かエイベックスの顧問か取締役を最近まで竹中平蔵系列の岸博幸がやってたよな?うろ覚え。 ジュディオングの「魅せられて」だけどさ
今のいままで
Wind is blowing from the Asia だとずっと思ってた・・・・
AsiaじゃなくてAegean 「エーゲ海から吹く風」だったのね 俺、これずっと探してたんだよね、また見つかりましたよ。
だから音楽スレはありがたいんだよね、時々。
https://www.youtube.com/watch?v=YVBvSepZYQY
原曲はこんなに悲しい曲だったんだな。
いい歌手になりたかったら不幸を経験しなければならないのなら、それは悲しい事ですね。 >>930
LPレコードが実用化には、実は日本の技術が関わってるんだよね。
材料の塩化ビニールは戦前に京都大学が開発した。それから、
カット用、再生用の針は最初モノーラルだったが、ステレオにできたのは
東京大学の日本の研究者の発明があったから。 >>30
伊集院静それ良いこずかい稼ぎなったって言ってたな >>8
海外の本物と演歌が幅を効かせていた音楽業界の隙間産業だと思うけどね
70〜80年代にたまたま素人くさいのがたくさん出てきたので、
それに便乗して学芸会をプロデュースしたっていうところだろうな 昔は音楽はまだ未開拓で探索するフロンティアが沢山あったからな
もうほとんどやり尽されている今の世代は不利だよ >>24
倉沢淳美「プロフィール」
立花理佐「リサの妖精伝説」 残されて一人きりで生きる
明日からは心を閉ざしたままで
もう二度と夢など追いかけはしない
(´・ω・`) 前スレで、私にこのレスくれた人ありがとう。
たしかに明菜のはそんな感じ
929名無しさん@1周年2017/11/23(木) 15:36:16.93ID:sGp9f+2d0
>>871
聖子の瑠璃色の地球は劇場版ドラえもんのEDで流れてそう
明菜の瑠璃色の地球は劇場版伝説巨人イデオンのEDで流れてそう >>32
ちょっとエッチな映画
エーゲ海に捧ぐ
の波及版 >>33
前スレで原田知世を張り付けたものだけど、
この歌は大人になった今でも頻繁に聴いてしまう >>9
南沙織の「色づく街」
男どもが「色気づく街」とかおかしな替え歌作ってた。
南沙織って、アイドルとはちょっと違うような感じがする。 >>4
同感
2000年代に入ってから強烈に記憶に残ってる曲がない
自分が歳をとったせいなのか、メロディラインが出尽くしたのか >>49
そうそう、俺はそれを読んで、すぐに原曲名でぐぐりましたよ。
そしてやっと見つけました、また心のもやもやが晴れたね。
AIサービスで”この曲誰の曲?”みたいなサービスあればいいのにねw 俺もやりたいよ、そういうのw 今の音楽は喜怒哀楽の哀がない
要するに子供向けに作ってんだ >>32
そのころ、「エーゲ海に(略)」とかいう小説がベストセラーになってな。
それにしてもジュディ・オングは少女の頃からTVに出てたけど、若さ保ってるよな〜 中森明菜のデビュー曲を、来すぎたかおが提供したり、あくゆうが作詞したりみたいな、
昭和の歌謡を支えた供給側のシステムがどこかの時点で破たんしたのかなと、
作曲家や作詞家との関係とか、業界の内部的な問題とも密接に絡んでるのかな、となんとなく思ってる。 >>50
南沙織は全員集合とかでコントやらされてた記憶がないな。
イメージ戦略が上手かったのかな。 レースのカーテンひきちぎり
身体にまきつけ踊ってみたくなる
この心理がよくわからん
まきつけ躍りたくなるあふれる充実感はともかく
ひきちぎり?
うぉりゃあビリリリー! って事か? >>47
今度の日曜日の夜くらいまで続くんじゃないのww
曜日や時間帯によって書き込む層が違うからw
昼は定年過ぎたおっさんおばさん、深夜は勤め人や学生
推薦で合格が決まった中学高校生も書き込んでるんじゃないか。 時々、週刊現代とかで、この歌手はわしが育てたみたいな対談してることがあるけど、
80年代のアイドルに関わった昔の作詞家とか作曲家は、この子を大きく育ててみたいな心意気みたいなのを強く持っていたみたいだな。
それが商売でもあるんだろうけど、それ以外の情熱のようなものを感じることができる。
しかし、秋元とかの商法からはそういうものはいっさい感じられないな。
いい方は悪いが、キャバの嬢をスカウトしているのと同じ感覚じゃないかと思う。 >>58
それ以前は別の供給システムがあった所に
破壊と創造によって別の供給システムが成立しましたってだけで
継続できるものではないんでしょ。
で、今はyoutubeが供給システムを担ってますみたいな。 >>50
歌唱力あったし、特に英語の発音が良かった
朝のワイドショーでいきなり「高校に通えないから芸能界やめたい」と
言い出した、事務所変わって2年遅れて卒業したんだと。
「あの年この歌」でやってた。 まったくこのスレのジジイどもは暇人だからスレがよく伸びるな >>44
詳しく覚えてないけど、当時夜にテレビでやってたエロ系洋画の女主人公の声が
明らかにのび太のママの人だったんで、びっくりしたな。あの声で「あ〜っ」とかあえいでるの >>73
俺、先が短いんだ。 数少ない娯楽なんだよ、分かってくれ >>32
映画「エーゲ海に捧ぐ」のイメージソングだから。
映画のCMソングね。 昭和歌謡は時々、凄い曲(ヒットしていなくても)があるからね、 歌謡が衰えた理由、時代とかそういう以前に、やっぱりいいものを生み出せなくなったという面があるんだと思うな。
最近の紅白が昔の歌ばかり、カバー曲ばかりになってるというのが、そういう事実をはっきり示していると思う。 前のスレに出てた三波春夫だけど、彼は講談師だよ。
だからすっごい長い歌の切れ目切れ目に、長い状況説明や会話が入る。
俵星玄番 とかさ 虎姫一座のはなちゃんってもとさくら学院の子でしょ
昨年ラジオでセーラー服と機関銃歌ってたけどめっちゃキレイな声 >>32
レースのカーテン
白いバスタオル、白いシーツ
これでファッサーとジュディオングの真似した奴いっぱいいるだろw >>87
ちょっと前に昭和の世界にタイムスリップ的な音楽で
大西ユカリと新世界てバンドがあったんだよね
やっぱルックスも大事だよね >>1
> 廊下に漏れ出る歌声は70〜80年代の歌謡曲ばかりだ
昭和歌謡のイメージは60〜70年代だわ >>59
発売して20日で放送禁止w
つボイノリオは、もっともっと評価されていい!
金太またたいた
金太負けが多い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています