【アメリカ】特等席はステージ上 NYの楽団が提示するオーケストラの新しい形 聴衆の若返りを図る
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http://www.afpbb.com/articles/-/3149794?cx_position=43
【11月25日 AFP】聴衆の若返りを図る方法を知りたい──クラシック音楽界が抱える問題に頭を悩ませてきた指揮者のデービッド・バーナード(David Bernard)氏は、ふと疑問に思った。自分が音楽のとりこになったきっかけは何だっただろう。答えは、初めてオーケストラの中に座ったときだった。そこでバーナード氏は考えた。他の人にもあの感動を体験してもらったらどうだろうか。
米ニューヨークのパークアベニュー室内交響楽団(Park Avenue Chamber Symphony)を率いるバーナード氏は、オーケストラの伝統的なあり方を変える試みを行っている。観客は客席から指揮者の後ろ姿を眺めるのではなく、舞台の上に並べられた椅子に座り、演奏者の周りで音楽を聴く。
この規模では世界初となる「インサイドアウト(「内側から外へ、あべこべ」の意)」型の公演を着想するに当たり、バーナード氏がヒントとしたのは、コンサート会場ではなく、インタラクティブな劇場だったという。
ハロウィーンには、カミーユ・サン・サーンス(Camille Saint-Saens)の「死の舞踏(Danse Macabre)」やルイ・エクトル・ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz)の「幻想交響曲(Symphonie Fantastique)」といった不気味な調べを持つ楽曲をテーマに公演が行われ、何人もの聴衆がステージ上でいつもとは違う視点でオーケストラの演奏に聴き入った。
「どっぷり音楽に浸れる感覚が今までとは段違い。演奏者たちをより身近に感じた」と、観客の一人のリアナ・ジョンソン(Leana Johnson)さんは語った。同じく観客のジョン・ドゲット(John Doggett)さんとジェニー(Jennie Doggett)さんは、音楽がじかに届く新たな感覚に気付いたという。「音が直接おなかに響いてくるんです。特に低音楽器が」
バーナードさんは観客がステージにいることで、奏者は通常の公演に比べて「観客の反応をよりじかに、はっきりと感じることができる」と話す。
「ある意味で、エネルギーが生み出され、音楽家たちにとっても、より特別な体験がつくり出されるんです」(c)AFP/Shaun TANDON/Diane DESOBEAU
2017年11月25日 7:00 発信地:ニューヨーク/米国
http://m.epochtimes.fr/assets/uploads/2017/11/GettyImages-870088504.jpg 遠くの客席からではクラリネットなどの管弦楽のパート演奏では、
地味なイメージだが、ステージのない平坦な狭い会場(集会場たいな)
至近距離2〜3メートルで演奏を聞くとその迫力に驚かされる。 座って聞いてるの爺さんばっかりじゃん。どこが若返ったんだよw 各パートのバランス崩れるんじゃね
楽器やってる奴は興味深いだろうけど >>11
好きな楽器決まってる人向きだよね
あとは指揮者好きとか 音楽を聴くためには特等席じゃない
ハープの横なら座ってみたい 私もクラシックの曲も少しくらいは知っていてコンサートには行ってみたいと思ったことはあるけど、
そういう友人がいなかったというのが大きいですね。
自分自身も楽器は弾かないしね。男しかいない私の家にはピアノはありませんでしたし。
私の父は山が大好きで軍歌とか聞いてましたからね。クラシックとは無縁な人物でしたね。
クラシックをもっと身近に感じれるような工夫が必要なんでしょうね。
漫画もね、バイオリンをやってるヒロインを謎の病気にして殺すような作品は最悪ですね。
私は久しぶりに胸糞悪くなりました。クラシックをもっと身近にという話にするのなら、
やっぱりエレクトロとハウスみたいなヒュージョンミュージックから入る方が楽ですね。 何か改行が変ですね、まあいいや。
クラシックももっとショーとしてモダナイズされるような方向性が必要なんでしょうね。
というか、クラシックは既にジャズとかそういう形でモダナイズしてるから中々難しいでしょうね。
やっぱり”草の根活動”がこういうのは大事でね。
日本で未だにベースボールというスポーツがそれなりに盛り上がっている理由も
多くの子供が少年時代に何らかの形でベースボールをプレーした事があるからでね。
例えば日本の伝統競技である将棋もね、結局はプロ将棋が面白いからというよりも、
多くの日本人は子供の頃に何らかの形で将棋をやった事があるから成立してるんですよね。
”競技人口”というのは大事ですね、こういうのは。
もっと気軽にクラシックミュージックをプレーできる環境と文化が大事でね。
私の時代も”ピアノのお稽古”とかしてる人はちょっと気取った人?w そういうイメージありましたしねw オーケストレーションのやり方を新たに編み出さなければなるまいな。 ロックでさえ演者も聴く方も高齢化して
伝統芸能化してるのを見ると、
どうやら文化というものは50年くらいで進化は止まるようだな。
クラシックはこのサイクルを周目くらいだろうから、
もう一度色々やってみる時期なのかもね。
もっと自由に楽しめるようにならないかな。
ワイワイ騒ぎながらとか踊りながらモッシュしたっていい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています