https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-35111044-cnn-int

ニューヨーク(CNNMoney) 小売店やネット通販が値引きセールを展開する
米国のブラックフライデー商戦で、トランプ政権誕生以来、不審続きだった
銃の売り上げが急上昇したことが28日までに分かった。

ニュージャージー州の銃販売店RTSPでは、24日のブラックフライデー当日の
売り上げが昨年を上回り、週末にかけても今年2月以来最多の売り上げを記録した。

アトランタ郊外の販売店シャープシューターズUSAでも、売り上げ数、利益幅とも
昨年を上回り、「ブラックフライデーは本当に素晴らしかった」と経営者は喜びを隠さない。

米連邦捜査局(FBI)の身元審査件数もブラックフライデー当日に最多を記録。
24日に行われた銃購入時の身元審査件数は20万3000件に上った。

ホリデーシーズンや狩猟シーズンを控えたブラックフライデーは毎年、1年の中で最も
銃の売れ行きが伸びる。この日の身元審査は2016年の18万5000件がこれまでの最多だった。

シャープシューターズUSAでは、スミス&ウェッソン製の拳銃や、モスバーグ製の
護身用散弾銃がよく売れたという。半自動式拳銃用の弾丸や、ライフル銃用の弾丸の
売れ行きも好調だった。

米国では2016年の大統領選以来、トランプ大統領が誕生して共和党が与党になれば
銃規制強化の展望は薄れるとの見方から、銃の売れ行きが落ち込んでいた。

ブラックフライデーにはレミントンなどの大手が積極的な値引きや宣伝を展開。
小売りチェーンのカベラスは店内にヘラジカやゾウなどの剥製を展示し、銃や銃弾の
小売り各社もサイバーマンデーの27日までバーゲンを実施した。