国際捕鯨取締条約(ICRW)が署名された14年後の1960年12月14日、国連総会で、主にアジア・アフリカの被植民地支配国の独立と解放をうたった歴史的な宣言が採択された。

人類史上画期的なこの宣言に、あろうことか賛成しなかった人種差別国家が9つもあったらしい。
そいつらにしてみれば、きっと「黄色ンボ黒ンボの分際で俺たち白人様にタテつきやがって、畜生、忌々しい!」という気分だったのだろう。
そうでなければ、わが日本のように笑顔で賛成したはずだ。

その人種差別9か国はこれである:アメリカ、イギリス、フランス、ベルギー、ポルトガル、スペイン、南アフリカ、オーストラリア、ドミニカ。
あれぇ、どこぞの反捕鯨のコピペで見なかったぁ?
どれもこれも反捕鯨国ばかりだぞぉ?
もしかして、反捕鯨=人種差別、ってのは本当なのかぁ?ww

植民地と人民に独立を付与する宣言(国連総会決議第1514(XV))
Declaration on the Granting of Independence to Colonial Countries and
Peoples
http://www.unic.or.jp/activities/peace_security/independence/declaration/
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E4%BB%98%E4%B8%8E%E5%AE%A3%E8%A8%80