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27日夜、名古屋市の焼き肉店で火事があった。出火原因は、プリプリとした食感が魅力の「あの人気メニュー」。意外なところに落とし穴があった。

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 火事があったのは、中区新栄にある焼き肉店「TheホルモンNaizouya」。当時、店内にいた13人全員が避難したが、木造2階建ての建物が焼けた。出火原因は何だったのか?当時、店にいた客の一人から出たのは、驚きの証言だった。

 客「ホルモンを大量に焼いたら炎が上がりダクトに燃え移った」

 客によると、出火原因となったのは何と“ホルモン”。同時に大量のホルモンを焼こうとしたところ、突然炎が上がり、排煙ダクトに引火したという。

 大量のホルモンを一度にのせていた理由については…。

 客「食べ放題の制限時間内に食べられるようにたくさん焼いた」

 こってりとした脂身が魅力のホルモン。一度に大量に焼くと、どんな現象がおきるのか?名古屋市内の焼き肉店に協力してもらい、検証した。

 用意したのは、4人前400グラムのホルモン。大量のホルモンを網の上にのせると…。焼き始めてから約1分。ゴーっという音とともに、もうすごい火柱が立ち上り始めた。わずかな時間で炎は激しくなり、排煙ダクトまで立ち上った。

 徳川ホルモンセンター・山中勇紀店長「(Q:大量にのせる人もいる?)そういう方もいらっしゃいますので、すぐに駆けつけ消火活動をします」

 山中店長によると、網にのせすぎて、このような状態になることもたびたびあるという。

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 楽しい食事の時間から一変、ホルモンが引き金となった今回の火災。警察は、当時の店内の状況をさらに詳しく調べている。

配信2017年11月28日 19:48
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2017/11/28/07379053.html

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