廃炉決定「もんじゅ」燃料取り出しだけで5年半! 原子力機構の“悪しき体質”再び露呈

昨年末に廃炉が正式決定した高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)。日本原子力研究開発機構は、今年4月にも廃炉にむけた「基本計画」
を取りまとめる予定だが、30年にも及ぶ長い工程が想定されている。中でも驚くべきは燃料の取り出しだけでも5年半かかるという原子力機構の説明だ。
原子力規制委員会の田中俊一委員長も「燃料交換に5年半もかかるなら、実用炉としては使い物にならない」とあきれかえる。背景には、原子力機構のずさんな体質もあるようで…。
http://www.sankei.com/life/news/170319/lif1703190007-n1.html

ソースは産経