トマト黄化病、滋賀県内で初確認
11/29(水) 23:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000032-kyt-sctch

 滋賀県病害虫防除所は29日、東近江農業農村振興事務所管内のビニールハウスで栽培されたミニトマトから、「トマト黄化病」が県内で初めて確認されたと発表した。
葉の一部や全体が黄色に変色して収量の低下につながり、注意を呼び掛けている。

 同病は、ウイルスがタバココナジラミやオンシツコナジラミによって媒介される。2008年に栃木県で初めて発見され、15都県で見つかっているという。
 コナジラミの侵入を防ぐ目合い0・4ミリ以下の防虫ネットを設置するほか、苗が感染していないか確認するなどの対策を求めている。