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 フィンランドの財団が公認したサンタクロースが30日、成田空港に到着した。12月14日まで日本に滞在し、クリスマスより一足早く各地の子供たちと交流する。

 サンタはフィンランド航空が毎年招いており、今年はトナカイが描かれた特別塗装機で来日。白いひげに赤い衣装でタラップを下り「飛行機はプレゼントでいっぱい。クリスマスにはいいことがあるかもしれない」と笑顔で話した。

 その後、第2ターミナルを歩き、子供たちと握手したり、旅行客の写真撮影に応じたりした。同社によると、東京、名古屋、京都、大阪、福岡を訪れ、保育園児と交流したり、空港やデパートのイベントに参加したりする。

 サンタは日ごろ、フィンランドでトナカイの世話をしながら、世界中から届く子供たちの手紙に返事を書いているという。

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