https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00000041-mai-soci

岐阜県恵那市は1日、残業中にパソコンでゲームなどをしていたとして、
医療福祉部健幸推進課の男性係長(45)を停職3カ月とし、主査に
降格する処分をしたと発表した。処分は11月30日付。

市によると、元係長は税務課職員だった2013年4月から健幸推進課係長時代の
今年7月まで、計1788時間の時間外勤務をしていたが、本人の申告やパソコンの
データを調べたところ、このうち216.5時間はインターネットのゲームをしたり、
趣味の車に関する情報を閲覧したりしていたという。市は、時間外勤務のうち
約12%を私的なパソコン閲覧に費やしたとして、計60万8768円を不正受給と判定した。
元係長は全額を返還した。市は、告訴はしないという。