肝心の自衛隊というか防衛省自身が予備自を信用していないからね。

この間の大震災の際も、全国の予備自や即応予備自たちは
「今こそ国難だ。俺たちもすぐ呼ばれるだろう」と身構えていた。

しかし実際には、通訳や医師など特殊技能を保有する人ぐらいしか呼ばれず、ほとんどの予備自は待ちぼうけを食らわされた。
そんなもんだから「俺たちはこんな状況でも呼ばれないのか。。。」と意気消沈して3割ぐらいが辞めてしまった。

まあ当時の政府が「予備自を招集すると(赤紙を交付したようで)聞こえが悪い」「予算が・・・」と躊躇したのが原因なんだが。