>>415
ニューメディア時代における放送に関する懇談会報告書(S62年4月)抜粋

このような受信料制度は、次のような点に意義があると認められる。

(ア)財源を幅広く国民全体に直接求めることにより、公共放送の高度な自主性、中立性を財政面から支えていること。
(イ)受信契約締結の義務はあっても、それが罰則等によって担保されたものでないだけに、NHKが受信料を相当程度収納して
存続して いくためには、その放送を中心とする業務全般について、大多数の国民から支持、承認を得ることが不可欠となり、
このことがNHK に対しその放送を通じて不断に国民の要望、期待にこたえるような経営努力を促すことになること


「大多数の国民から支持、承認を得ることが不可欠となり、
このことがNHK に対しその放送を通じて不断に国民の要望、期待にこたえるような経営努力を促すことになること」

一定数の不払いがあることは健全性を担保するというのがこの制度の根幹。
もしあなたがそう感じるならNHKの努力不足を批判するべきなのです。