県の防災ヘリが点検中だったので、市の消防が対応
市の消防は市内最高峰3200mを超える救助訓練をしていなかった(事故現場は3500m)
出動前から厳しい状況だとわかっていて、出動する隊員には事故が起きた器具を使い救助するよう指示があった
現場でヘリが強風に煽られ続けていた
滑落した男性は寝袋型の防寒具を使用していて、それを脱がし股下を通す補助器具を使う余裕は無かった
男性を機内に引き上げる際に、防寒具に隠れた登山ブーツが機体に引っ掛かり器具が外れる
隊員が手で男性を支えたが引き上げられず落下
ってな感じらしい