【静岡】富士山で滑落死 ヘリで救助中の落下死「隊員たちに過失ない」 京都地裁★2
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ヘリで救助中の落下死「隊員たちに過失ない」 京都地裁
12月7日 17時10分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249951000.html
4年前、富士山で滑落した京都市の男性をヘリコプターで救助する際、隊員が不適切な器具を使ったためつり上げ中に男性が落下して死亡したとして、遺族が静岡市に賠償を求めた裁判で、京都地方裁判所は「一刻を争う中で迅速に救助ができる器具を選んだ隊員たちに過失はなかった」として遺族の訴えを退けました。
4年前の平成25年12月、富士山の山頂付近で登山客の男女4人が滑落し、このうち京都市の当時55歳の男性が静岡市消防局のヘリコプターにつり上げられた際、体が救助器具から外れて落下し、その後、死亡しました。
当時、救助隊員たちは男性を立たせた状態で体を固定してつり上げる救助器具を使いましたが、遺族は男性を寝かせた状態でつり上げる器具を使えば落下は防げたとして、静岡市に9100万円余りの賠償を求めました。
静岡市は、救助器具の選択に問題はなく過失はなかったと主張していました。
7日の判決で、京都地方裁判所の三木昌之裁判長は「男性を寝かせてつり上げる器具を使うには、ヘリコプターは隊員を残していったん離れる必要があるが、当時は日没まで時間がなく、乱気流や突風に見舞われれば現場に戻れないため2次遭難のおそれもあった。一刻を争う中で、迅速な救助ができる器具を選択した隊員たちに過失はなかった」として、遺族の訴えを退けました。
静岡市長「今後も救助活動の適正な執行を図る」
判決について静岡市の田辺信宏市長は「市の消防航空隊の懸命な救助活動が適切だったことが認められたと理解している。今後とも航空隊の救助活動の適正な執行を図っていきたい」というコメントを出しました。
遺族の弁護士「判決文読んでおらずコメントできない」
判決について遺族の弁護士は「まだ判決文を読んでおらず、遺族との打ち合わせもしていないので、今の段階ではコメントできません」と話しています。
★1が立った時間 2017/12/07(木) 17:25:08.79
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1512635108/ はぁ?責任感とかねーのかジャップわ
被害者の遺族感情逆なでするなや これで登山という娯楽に身を投じる人が一人でも減るのなら遺族も満足するだろうな南無 あの川流れもロープの発射失敗して、二発目は失敗した一発目のせいで失敗みたいな感じだったよな
いい展開 >>3
それはお前が
日本人じゃないからわからないんだろ 困難な状況から頑張って馬鹿を助けて失敗すると訴えられるのか
アホくさ。
冬山なんかツルツルやぞ。
無理に助けたら隊員が死ぬだけ 立ち入り禁止→滑落→救助要請
こういうのは民間の有料救助隊に頼めばいいんじゃないかな 自分が死ぬかもしれないって文字どおり命懸けな場面で
冷静に正確無比な選択をするなんて、ゴルゴ13くらいしか無理だわ 12月の富士山頂かよどうしてヘリ飛ばしたんだ自殺行為じゃねえか 原則救助はしない方針にして、登山口で遺書提出を義務付ければいいよ この糞遺族はクレーンゲームで景品が落ちたら文句言うレベルのクズだな >>1
もう晴天で気温15℃以上風速2メートル以下の条件で救助に向かいます。
て但し書きか留守録にしておけば良いよ。
命懸けで救助してんのに。 >>19
それが仕事だから
救助出来ると判断したから >>19
今回の訴訟が関係しているのか静岡市は条件によっては飛ばすのやめると言っている 救助がないと困るだろうから責任は問わなくていいが、落っこった原因やら賠償はいるような こんなので賠償させられる前例を作ったら、救助断念のケースがバンバン増える。
遺族は登山家の故人の遺志を汲んでこれからの登山家のためにも救助隊に感謝すべきだったんじゃないのかね。 >>4
禁止とか言う以前に登山は事故が起きても自己責任だと思うわ。
まあ基本本人の趣味で行ってるんだろうし事故ったら民間のヘリ会社にでも電話して
助け呼ぶ方向に持って行った方が良いかもね。事故った奴も自分でお金払った方が
何かあった時遺族何かが損害賠償請求しやするなるでしょ。 雪が固まっている富士山上方で滑落するとこうなるという動画。
https://www.youtube.com/watch?v=7Q6v90i_1dM
これを撮影していた人は運良く雪上で止まったが、岩が露出しているところまで滑落したらやばかった。 富士山の頂上付近に「救助へリ出さない」 静岡市の決断が話題に 2016/01/27
https://withnews.jp/article/f0160127001qq000000000000000G0010401qq000012950A
富士山での遭難者救助ヘリをめぐり「3200m以上は出動させない」と決めた静岡市に対し、議論が起きています。
滑落した男性を救助中に過って落下させた事故を受けての決断。
ネット上では「当然だ」という意見がある一方、「複雑な問題」と受け止める人もいます。
男性遺族が提訴
事故は2013年12月に起きました。静岡市消防局のヘリコプターが京都市の男性(当時55)を救助中、
3メートルの高さから男性が落下。翌日、救出された男性は死亡が確認されました。
事故当時、県の防災ヘリは定期点検中で出動できず、
2012年3月に県と静岡、浜松両市で締結した相互応援協定に基づき、県の要請で静岡市のヘリが出動しました。
協定締結後、静岡市のヘリとしては富士山での遭難者救助は初のケースで、
風や気流など気象条件が厳しかったうえに、酸素が薄い中での救助活動でした。
事故をめぐっては男性の遺族が2015年12月、救助方法が不適切だったとして
市に約9200万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こしています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています