【沖縄2紙が報じないニュース】
危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー

 12月1日早朝、沖縄県沖縄市内で車6台による多重事故が発生した。
 死者は出なかったが、クラッシュした車から日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長が不運にも後続車にはねられ、意識不明の重体となった。
 「誰も置き去りにしない」。そんな米海兵隊の規範を、危険を顧みずに貫いた隊員の勇敢な行動。
 県内外の心ある人々から称賛や早期回復を願う声がわき上がっている。
 ところが「米軍=悪」なる思想に凝り固まる沖縄メディアは冷淡を決め込み、その真実に触れようとはしないようだ。

 沖縄県を席巻する地元2紙のうちの「沖縄タイムス」は2日付社会面で、くだんの事故をこう伝えた。記事はベタ扱いである。

 《1日午前4時53分ごろ、沖縄市知花の沖縄自動車道北向け車線で、車両6台が絡む事故があった。
 県警によると在沖米海兵隊の男性曹長(44)が本島中部の病院に救急搬送されたが、意識不明の重体となっている。
 事故の影響で、沖縄南インターチェンジ(IC)から沖縄北ICまでの北向け車線が6時間以上通行止めになり、最大で12キロの渋滞が発生した。
 県警が詳しい事故原因を調べている。

 県警交通機動隊によると軽自動車と乗用車の追突事故が起き、軽自動車が横転。
 事故に気付いて停車した別の軽自動車に、曹長の車が接触した。
 曹長は路肩に車を止めて降り、道路上にいたところ、走行してきたキャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹(28)が運転する乗用車にはねられたという。
 横転車両の50代男性運転手は軽傷だった》

 重体となった「米海兵隊曹長」の氏名は記事には触れていないが、ヘクトル・トルヒーヨさんである。

 かたや「琉球新報」もこの事故を2日付社会面の準トップ扱いで報じた。内容はほとんど変わりない。

 しかしトルヒーヨさんはなぜ、路上で後続車にはねられるという二次事故に見舞われたのか。
 地元2紙の記事のどこにも書かれていない。

 実はトルヒーヨさんは、自身の車から飛び出し「横転車両の50代男性運転手」を車から脱出させた後、後方から走ってきた「米軍キャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹」の車にはねられたのだ。
 50代男性運転手は日本人である。

 沖縄自動車道といえば、時速100キロ前後の猛スピードで車が走る高速道路だ。
 路上に降り立つことが、どれだけ危険だったか。トルヒーヨさんは、自身を犠牲にしてまで日本人の命を救った。
 男性運転手が幸いにも軽傷で済んだのも、トルヒーヨさんの勇気ある行動があったからだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

産経ニュース 2017.12.9 18:00
http://www.sankei.com/premium/news/171209/prm1712090014-n1.html

★1:2017/12/09(土) 19:22:44.89

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