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東京都江東区の富岡八幡宮の宮司、富岡長子(ながこ)さん(58)が弟で元宮司の
富岡茂永(しげなが)容疑者(56)=死亡=に殺害されたとされる事件で、富岡さんの
宮司退任を求める茂永容疑者名の手紙が、地元の深川警察署長宛てにも届いていた
ことが警視庁への取材でわかった。届いたのは事件後の9日。同庁は、内容が詳細な
ことなどから、茂永容疑者が事件直前に郵送したものとみて、鑑定を進める。

捜査1課によると、これまでの捜査で、手紙は深川署長や総代の自宅など23カ所に
郵送されていたことが確認された。いずれもA4で8枚だったという。

手紙には富岡さんと茂永容疑者との長年のトラブルが記されていた。富岡さんを
八幡宮から追放することを要求し「実行されなかった時は、死後においても怨霊となり、
祟(たた)り続ける」などとしていた。手紙の最後には、茂永容疑者の自筆とみられる
サインと指印があった。

事件は7日午後8時25分ごろ発生。防犯カメラ映像には、約1時間前の午後7時半ごろから
現場付近で日本刀を持って待機する茂永容疑者と妻の真里子容疑者(49)=死亡=の姿のほか、
富岡さんが車で帰宅し助手席から降りたところを2人が襲ったり、車内に逃げ込んだ富岡さんを
車から引きずり出して日本刀で切りつけたりする茂永容疑者の姿が映っていたという。

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