11日午後、走行中の東海道新幹線で異臭騒ぎがあり、名古屋駅で車両の点検作業が行われています。

 JR東海などによりますと、博多発東京行きの「のぞみ34号」が京都駅を出発後、13号車の車両で乗務員が焦げくさい臭いに気付きました。

 のぞみ34号は、午後5時ごろ名古屋駅に到着後、車両の点検作業が行われていて車両の台車に異状がみつかったということです。

 病院に搬送された人はいないということです。

 なお、この影響でのぞみ34号は名古屋駅からの運転を打ち切りました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00005100-cbcv-soci