http://www.sankei.com/west/news/171214/wst1712140035-n1.html

長崎県警の警察署に勤務する20代の男性巡査が今年2月、スマートフォン向けゲームで約30万円を使ったことを親に知られたため、怒られるのを嫌がり4日間失踪していたことが14日、分かった。
県警は11月24日付で本部長訓戒処分とした。

 県警によると、巡査は以前、十数万円の課金が判明して両親に叱られ、スマホゲームをやめると約束。
「怒られるのが怖く、お金が尽きるまで逃げようと思っていた」と話しているという。

 巡査は、警察署に出勤していた2月2日、クレジットカードの支払いの督促状が実家に届いたことを母親からの電話で知り、うその理由で早退。
連絡が取れなくなった両親が同4日、行方不明者届を出し、翌日、山口県下関市で、自家用車で移動中の巡査を山口県警の警察官が見つけた。