【パリ時事】河野太郎外相は13日、訪問先のパリで国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長と会談し、ユネスコが貴重な歴史文書などを認定する「世界の記憶」(世界記憶遺産)の選考方法について、見直す必要があるとの認識で一致した。

河野氏は、従軍慰安婦や南京事件の問題をめぐる日本と中韓両国の論争などを念頭に、「世界の記憶」の選定をめぐっては、加盟国が政治的に対立する事態は避けるべきだと指摘。アズレ事務局長は、ユネスコが政治化を避けて本来の機能を取り戻すことが重要だと語った上で、制度改善を進める意向を示した。

配信(2017/12/14-00:29)
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121300764&;g=pol

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