http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171215/k10011260031000.html

14日夜遅く、大分県別府市で木造アパートなど5棟が焼ける火事があり、焼け跡から3人の遺体が見つかりました。警察は火事のあと連絡が取れなくなっているアパートの住民と見て確認を進めています。

14日午後11時すぎ大分県別府市上田の湯町で火事があり、木造2階建てのアパート「東京アパート」1棟が全焼するなど、隣接する住宅4棟の合わせて5棟が焼けました。

警察によりますとこの火事で、15日、アパートの焼け跡を詳しく調べた結果、3人の遺体が見つかりました。

別府市や消防によりますと、アパートには、いずれも1人暮らしの4人が住んでいますが、火事のあと、このうち男性3人と連絡が取れなくなっているということです。

警察は死亡したのがアパートの男性3人と見て確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

現場は別府駅から300メートルほどの市の中心部にある住宅地です。