札幌−函館 スーパー北斗に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7003651831.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

JR北海道は、来年3月のダイヤ改正で、札幌と函館を結ぶ特急列車のうち
古い型の車両が使われている「北斗」の車両を更新して、すべて「スーパー北斗」とし
最大で9分所要時間を短縮すると発表しました。

JR北海道が発表した来年3月17日付けのダイヤ改正によりますと、札幌と函館を結ぶ
1日12往復の特急列車のうち、現在、古い型の車両で3往復が運行されている特急
「北斗」の車両を更新してすべて特急「スーパー北斗」として運行します。

車両の性能が向上することで最大3時間59分だった札幌と函館の間の所要時間はいくぶん短縮され、
列車によっては最大で9分短くなるということです。

また、JR北海道が収支改善のため一昨年度から行っている利用が少ない無人駅の廃止は
今回のダイヤ改正でも行われ、清水町にある根室線の「羽帯駅」を廃止するとしています。
無人駅の廃止はこれまで年間10駅程度行ってきましたが、JR北海道は
路線の見直しを自治体と協議している最中だとしてこの対象となる路線では廃止しない方針です。

12/18 07:15