0001水星虫 ★
2017/12/19(火) 01:00:53.03ID:CAP_USER9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025925331.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
重大な交通事故が発生した場合に自動的に病院に通報するシステムが、
来週から県内で試験的に導入されることになり、消防や病院関係者を対象にした説明会が開かれました。
このシステム「DーCall Net」は、自動車メーカーや病院でつくるNPO法人などが
開発したもので、県内では、今月25日から試験的な運用が始まります。
これを前に、山形市の県立中央病院で、消防や病院の関係者を集めた説明会が開かれ、
NPOの担当者が、システムの仕組みについて説明しました。
システムは、交通事故が発生すると、車が衝突した時の速度などのデータが
直ちに専用のコンピューターに送信され、過去のデータと突き合わせて、
重大な事故と判断すれば、ドクターヘリを運用する病院に自動的に通報する仕組みです。
このあと、事故を想定した机上訓練が行われ、参加者は、システムから送られてきた現場の位置や、
死亡に至る可能性などの情報を基に、ドクターヘリを出動させるまでの流れを確認していました。
県内で昨年度、ドクターヘリで搬送され治療を受けた人は284人で、
このうち37人が交通事故による搬送でした。
NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク」の石川博敏理事は
「目撃者がいない場所で起きた事故でも通報されるなど効果が期待でき、全国での運用を目指したい」
と話していました。
県地域医療対策課の鈴木利信課長補佐は
「これまで以上に迅速に医療活動を始めることができるため、救命率の向上につなげられると期待している」
と話していました。
12/18 18:48