高校生が施設で車いす整備

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023562661.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

倉敷市の高校の生徒たちが地元の高齢者施設をボランティアとして訪れ、
お年寄りが使う車いすの掃除や整備を行いました。

倉敷中央高校の福祉科と倉敷工業高校の機械科の生徒は毎年、倉敷市にある特別養護老人ホームを訪問し、
車いすの掃除と整備にボランティアで取り組んでいます。
18日も両校の生徒あわせて40人が老人ホームを訪れ、入所しているお年寄りたちが使っている
車いすの腰を下ろす部分に落ちた食べかすや車輪の軸にたまったほこりなどを、
歯ブラシや綿棒で丁寧に取り除きました。

続いて、倉敷工業高校の生徒が工具を使ってブレーキのきき具合を調節したり
タイヤに空気を入れたりして、あわせて20台あまりの車いすを老人ホーム側に返しました。

倉敷中央高校の女子生徒は
「車いすで心地よく過ごしてもらいたいと思い、念入りに掃除をしました」
と話していました。
また、倉敷工業高校の男子生徒は
「しっかりと整備したので安全に使ってもらえると思います」
と話していました。

このあと、生徒たちが企画した交流会も行われ、ラジオ体操で体をほぐしたあと、
ゴムの風船を床に落とさないよう上に向けて手ではたく遊びをして楽しい時間を過ごしていました。

12/18 18:42