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一戸建ての自宅に男性の遺体を放置したとして、兵庫県警灘署は20日、
死体遺棄の疑いで、神戸市灘区の会社員中川直行容疑者(45)を逮捕した。
同容疑者は「自宅1階の仏間に死体を放置していたことに間違いない。
数カ月前に転居してきた70歳ぐらいの父親」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は11月中旬ごろ、自宅1階の和室に男性の遺体を遺棄した疑い。

同署によると、遺体は布団に入ったまま、あおむけで発見。死後約1カ月とみられ、
ミイラ化していた。着衣に乱れはなく、目立った損傷もないという。司法解剖して
死因や身元の確認を急ぐ。

中川容疑者のいとこの男性が「(同容疑者と)連絡がつかない」と灘署に相談し、
男性と署員が20日午後7時40分ごろ、遺体を見つけた。