0001みつを ★
2017/12/21(木) 18:38:20.17ID:CAP_USER9(リンク先に動画ニュースあり)
12月21日 14時37分
徳島県の住宅街にある交差点で、この時期、毎朝サンタクロースが目撃されています。その様子を撮影した映像が、NHKの投稿サイト「スクープBOX」に届きました。
交差点に立つサンタクロースが手に持つのは、プレゼントがつまった白い袋…ではなく、交通安全の旗です。徳島県北島町の交差点で朝7時30分に、祖地兼成さんが撮影しました。
サンタクロースの正体は、地域の小学生の交通安全を見守っている森奥重太郎さん(76歳)です。10年前、交通安全の当番をしている保護者の姿を見て、みずからボランティアを申し出たといいます。以来、登下校の時間に毎日交差点に立ち、200人を超える子どもたちの交通安全を見守っています。
森奥さんがサンタクロースの格好を思いついたのは5年前、小学校に入学した孫を喜ばせようと思ったのがきっかけでした。サンタクロースになるのは、12月1日から終業式の日までです。子どもたちがうれしそうに登下校する姿を見るのが、自分にとっては、最高のプレゼントだということです。
撮影した祖地さんは、「もうすぐクリスマスなので、いろんな場所でサンタクロースを見ると思うけど、朝の交差点で見るは珍しいと思い投稿しました」と話していました。
NHKスクープBOXでは、事件事故や災害だけでなく、珍しい自然現象や身近な話題など皆様からの投稿をお待ちしています。