ドイツ銀行は自主退社を通じて最大1000人の人員を減らそうとしている。消費者向け銀行部門のポストバンクを本体の事業と統合する計画の一環。独紙ハンデルスブラットが金融業界関係者の話として情報源の名前は示さずに報じた。

同紙によると、ドイツ銀で250人、ポストバンクで750人を減らす。1000人のうち3分の2は早期退職を募り、残りは雇用解除する計画で、行員は2018年10月末までに決定を求められるという。ドイツ銀の広報担当モニカ・シャーラー氏はコメントを控えた。

配信2017年12月21日 17:34
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-21/P1AXP66S972801