【東京】「八つ墓村」などの推理小説で知られる作家・横溝正史、幻の長編小説「雪割草」見つかる…金田一耕助の“モデル”も登場
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
横溝正史の幻の長編小説「雪割草」の草稿=東京都千代田区の二松学舎大(磨井慎吾撮影)
http://www.sankei.com/images/news/171221/lif1712210029-p1.jpg
横溝正史
http://www.sankei.com/images/news/171221/lif1712210029-p2.jpg
「八つ墓村」などの推理小説で知られる作家、横溝正史(1902〜81年)が戦時中に新聞連載し、長らく存在が忘れられていた長編家庭小説「雪割草(ゆきわりそう)」が見つかったことが21日、分かった。横溝の草稿などを所蔵する二松学舎大(東京都千代田区)が発表した。後の「犬神家の一族」などで活躍する名探偵、金田一耕助の原型とされる人物が登場するなど、横溝文学をたどる上で重要な作品と研究者は評価している。
もじゃもじゃの髪、よれよれの袴
「雪割草」は、新潟毎日新聞(連載中の他紙との統合で新潟日日新聞に紙名変更)に昭和16年6月から12月末まで掲載され、400字詰原稿用紙で800枚ほどの分量。全集や単行本には収録されておらず、戦後は長く忘れられた作品となっていた。
横溝作品としては唯一の家庭小説で、長野県の諏訪地方を主な舞台に、出生の秘密を抱えたヒロイン、有為子が苦労を重ねながら妻、母として成長していくのが物語の筋となる。主人公の夫として登場する日本画家の賀川仁吾は、くずれた帽子やもじゃもじゃの髪、よれよれの袴といった風貌や、興奮すると言葉に詰まるくせなど、後の金田一耕助と共通する部分が多い。また戦時下で家族を抱え、創作が思うようにいかず苦悩する点など、当時の横溝自身を投影した面もみられる。
「異色作、核心に関わる作品」
10年ほど前に世田谷文学館や二松学舎大が所蔵する横溝の膨大な遺稿類の中から同作品の草稿の一部が発見されたことで、作品の存在が浮上。調査を進める中で筆跡やタイトルなどからおおよその執筆時期や掲載媒体が推測され、平成25年に山口直孝・二松学舎大教授が国立国会図書館などのマイクロフィルム資料で全編を確認した。
山口教授は「横溝の異色作であり、賀川を通じて横溝の創作への考え方や執筆を支える家族への感謝が語られるなど、横溝文芸の核心に関わる重要な作品だ」と位置づけている。
「雪割草」は戎光祥出版から来年2月に刊行される予定だ。
産経ニュース 2017.12.21 17:20
http://www.sankei.com/life/news/171221/lif1712210029-n1.html 現在、CSAXNミステリーで獄門島放映中
ちょうど今、雪枝が絞め殺されたとこ >>44
八墓村は今でも立派に萌え小説として通用する
偉大な作品 草稿じゃ骨格すらできてないレベルだろうからライターや編集の腕次第で全く別の作品になるな。 BS日本映画専門チャンネルで
悪霊島が始まった
獄門島から悪霊島に移動する >>706
えええ…そうなのか
渥美清が横溝のイメージなのか 石坂浩二作品は病院坂だけ民放放送が極端に少なかったよな
?
あれなんか理由あったの? 鬼畜をイブの夜に流すよりは金田一を新作で作って流す方が健全だと思う 金田一が、
関係者の出自を調べてくるって
現場を留守にしてるが、
今だと事件進展前に調査できちゃうな。 >>742
5ちゃん探偵や鬼女さんたちが動いてくれてるもんな
(たまに人違いも上げてくるが) >>739
先生はいろんな人にリップサービスしてるから >>716
ギランバレー症候群でおかしくなってたからだよ 今、悪霊島みたけど、40歳の岩下志麻か普通に綺麗でエロい。 >>752
旦那が監督で嫁にオナニーさせるとか
キチガイだよな…
俺はメガネっ子の斉藤とも子に燃えたが >>726
戦前の学校制度の専門学校なめたらあかん
今の早稲田大学も専門学校
特に女子教育は東京女子大も日本女子大も津田塾も扱いは女子専門学校 塙侯爵一家はなぜ映像化されないんだろう?
雰囲気いいと思うんだけど >>39
「病院坂の首くくりの家」は軽いタッチが意外と良かったね
映画しか見てないけどね 金田一耕助って捏造だったのかよ
クソだな二度と読まん 一大エロチックアドベンチャー三つ首塔を今こそ映画化してほしい 植松聖は神
白石はもう少しガンバレ
連続殺人事件・大量殺人事件が起きるたびに思い起こされるそしてその数を比較されるからね
【こらえて】津山30人殺し【つかあさい!】二十軒目
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/occult/1510027204/
むっちーは偉大だよ >>763
ほんと
ちなみに元ネタの事件のノンフィクション小説で丑三つの村ってのがあるよ
映画化もされた 昔、ドリフのギャグで
志村「たたりじゃ〜!八つ墓のたたりじゃ〜!」
ドリフ全員「ひえ〜っ!ひえ〜っ!」
いかりやが1人で「ひえ〜っ!」
で、志村にど突かれる
・・・というのがあった プレステでゲーム化されてなかったっけ?
やってないけど、聞いた名前だ。 もろ横溝オマージュの「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」も
人間関係が複雑で初見では混乱したなー
「綾城家に子供の頃酷い目にあわされて弁護士になった男」が
2人いるのがややこしい
片方が犯人だから意図的にまぎらわしくしてるんだけど 子供の頃、テレビで放送された悪霊島は
ラストのところ感動してしまった
ビートルズの波が日本にも到来した時代、若者が自分探しの旅に出る話
昭和の瀬戸内感満載
セーラー服姿の岩下志麻が当時クラスの話題をよぶ >>773
昨日のは偽物版
つか、今は偽物版しか放映出来ないよ
ラストは違和感ありありだった >>775
そうですか、残念
あれは主人公のテーマ的にも本物が流れないといけないという気がする
最初は取って付けたかの様にビートルズなんか…と思ってたんだけど >>772
映画版の悪霊島は評価分かれてるよね…
岩下志麻姐さんのイメージしか残らない
プロモーションVと酷評されてる…
でも、自分はあの映画大好きだな
作品の内容はともかくとして、
瀬戸内海独特の雰囲気とおどろおどろしさと人間模様が上手く表現されてると思う。
松竹八つ墓村と同じく撮影時をそのまま舞台風景にしてるから、
時代劇のような違和感無く自然に観賞できる。 世田谷文学館は常設展や企画展も良くて好きな施設だわ
渋澤龍彦とかムットーニとか、向田邦子とか 現代の日本にも座敷牢があるくらいだから、復刊すればそこそこ売れるんじゃないか >>777
当初からがあまり面白くないという声が周りからちらほらだったし
確かに自分も八つ墓や他のに比べてさっぱりしてるなとは感じていたんだけど
ラストのビートルズと古尾谷の無音の「金田一さあん」だけで飯が何杯もいける
不思議な魅力を感じられる映画だったんです >>379
わー懐かしい
あざみの如く棘あれば好きだったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています