エリザベス救貧法は働ける者の救済を徹底的に拒否した。
そしたら、ブラック企業が増えた。

「こいつら辞めたらのたれ死ぬしかないんだ。」
と、企業側は足元を見てくるに決まってる。
労働力は安く買い叩かれ、そういう底辺が就けるような職だと
「どこに転職してもブラック」
でどうしようもない。
社会主義国家じゃないんだから、私企業のそういうところは
そうそうコントロールできるもんじゃない。

「ナマポ減額」「働けるやつは働け」を言うやつが多いが、
歴史にはちゃんと失敗例があって、そこから学んで
現行制度がある。

減額とはナマポのみならず「ナマポ寸前の貧乏人」にも
同時に厳しい政策なんだ。

おまえらの事だよ。