https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171220-00000013-sasahi-soci

<腐れ学生の癖になんだその口の利き方は、本人の前で言えクズ>
<このクズどもは許さん>

大学生相手にツイッター上でこんな罵詈雑言を浴びせたのは、小説家・古野まほろ氏。
東大卒などの経歴以外、詳細を明かさない覆面作家として活動する。
ミステリーを中心に、精力的に作品を発表し続けている人気作家だ。

事の発端は12月7日、北海道大学の推理小説研究会が、古野氏の作品『禁じられたジュリエット』
についてツイッターで感想をこうつぶやいたことに始まる。

<ミステリ愛溢れる一冊、ですが最後の謎解きは不要、もしくは必要だが面白くないという人が多かったです。
(中略)内容とは関係ないですが登場人物の名前が覚えられないのは何故か、という話題が盛り上がりました>

すると、古野氏が数分後、

<バカだからじゃない?>

とリプライ。その後も冒頭のような発言を連発し、“マジ切れ”した。

炎上にさらに油を注いだのが次のつぶやきだ。

<旧帝大で文系が57.5とか、千葉大?ちょっとありえない……これまで東大出を鼻で嗤う
「異様に優秀な東北大出の役人」「同九大出」には結構出会っても、蝦夷地からは皆無だった理由がいま解りました>

このツイートに、ネット上は「学歴主義の差別だ」と大荒れ。騒動が大きく広がった11日、
古野氏はこんなツイートを残し、アカウントを削除した。

<身辺に危難が想定され始めました。モノ言うのも命懸けですね。(中略)本信の周知期間を置いて、お休みします>

発言の代償は大きかったようだ。通販サイトAmazonの作品レビューには「東大卒以外には、難しくて読みこなせません」
「帯に東大出身者のみ閲覧可と書いたらどうか」と、星一つがずらりと並ぶ事態に。

騒動について、北大の推理小説研究会側に聞いた。「当サークルと古野まほろ先生ご本人との問題です」
「収まりかけていた火種が再発する危険性もある」として、取材に応じられないとの返答だった。

古野氏の真意を聞こうと著作がある出版社に問い合わせると、「覆面作家として活動しており、
その件やプライベートな面はお答えできない」「彼の作品を読んで判断してほしい」との回答。
作品をかつて称賛した書評家も「デリケートな問題なので触れづらい」。

作品に批評はつきもののはずだが、何が古野氏を闘争に駆り立てたのだろうか。


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1が建った時刻:2017/12/22(金) 09:33:39.37