0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2017/12/23(土) 21:31:43.54ID:CAP_USER9県によると、産廃の撤去は10月末から始まった。22日に同社から完了報告を受け、県職員が現地で確認した。撤去量は当初の県の推定量に比べて約13%多かった。
撤去した産廃の大半は同社の工場駐車場に保管し、飛散を防ぐためシートで覆っているという。今後は県が処理業者に委託処分するよう指導する。
撤去後の採石場跡の斜面が急勾配のため、同社は来月から再び崩れないような対策に取り掛かる予定。雨水対策として集水路を設ける。
同社が捨てた産廃には発がん性などのリスクのある結晶「シリカパウダー」が含まれており、県は9月、飛散や流出の恐れがあるとして、廃棄物処理法に基づき同社に今月23日までの全量撤去の措置命令を出していた。
また、県は22日、シリカパウダーを扱う県内の窯業原料製造業者6社の7工場に無許可業者への委託などの違反があったとして、委託基準の順守を徹底するよう文書指導した。県内の産廃処理業者2社にも排出確認などを文書指導した。
岐阜新聞 2017年12月23日08:36
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171223/201712230836_31199.shtml