0001みつを ★
2017/12/24(日) 23:07:03.99ID:CAP_USER912月24日 18時22分
急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本と北陸では、25日から28日ごろにかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みで、特に北日本では、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。気象庁は、25日以降暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、25日は日本海と本州の南岸から三陸沖を低気圧が急速に発達しながら北東へ進み、夜にはオホーツク海で1つにまとまり、さらに発達する見込みです。
このため、25日は、北日本と北陸を中心に雨や雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。
25日の最大風速は、陸上が北海道で25メートル、東北で20メートル、北陸で18メートル、海上が北海道で30メートル、東北で28メートル、北陸で20メートル、最大瞬間風速は陸上と、北陸の海上で30メートルから35メートル、北海道と東北の海上で40メートルから45メートルに達すると予想されています。
海上の波の高さは、北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルの大しけとなる見込みです。
25日は、昼ごろにかけて、北日本でも気温が上がり、雨が降って雪どけが進むため、低い土地の浸水などのおそれがあります。さらに、26日以降は、北日本の上空に強い寒気が流れ込むため、日本付近は、28日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みで、北日本では、ところによって猛吹雪となるほか、日本海側を中心に大雪となるところがある見込みです。
また、北日本と北陸の海上では、28日ごろにかけて大しけが続く見込みです。気象庁は、25日以降暴風雪や高波、吹きだまりによる交通への影響などに警戒するとともに、大雪や雪崩などにも注意するよう呼びかけています。