https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000531-san-soci

兵庫県尼崎市の市立中学2年の女子生徒(14)が今月20日、自宅で首をつって
死亡していたことが25日、尼崎市教育委員会への取材で分かった。女子生徒は
遺書のようなメモを自宅に残しており、自殺の可能性が高いとみている。

市教委によると、20日午後4時40分ごろ、女子生徒の母親が「娘が自宅で首をつり、
救急搬送された」と学校へ連絡。搬送先の病院で死亡が確認された。学校から帰宅した
小学6年の妹(12)が2段ベッドで首をつっている女子生徒を発見したという。

20日は午後から保護者懇談会があったといい、授業は午前中で終了。
男性教諭が同日午後1時半ごろ、女子生徒が教室で友人らと談笑する様子を
目撃した際は、特に変わった様子はなかったという。

女子生徒は中学校で軟式テニス部に所属していた。市教委はいじめの有無も含めて
関係者から事情を聴いている。