宮内庁は25日、退位後の天皇、皇后両陛下を支える態勢は現在の約80人から六十数人に減る見通しを示した。国事行為などの活動がなくなるため。新天皇となる皇太子ご一家を支える態勢は現在の約50人から七十数人に、皇嗣(こうし)となる秋篠宮家の態勢は約20人から約50人にそれぞれ増員する。合計で約190人態勢となり、現在より約40人増える。

配信2017年12月25日19時49分
朝日新聞デジタル
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