ひと〜つ、人の世の生血を啜り、
ふたつ、不埒な悪行三昧、
みっつ、醜い浮世の鬼を、
よっつ、世の為人の為、
いつつ、何時でも斬り捨てる、
むっつ、無情な世の悪に、
ななつ、涙を流す心無く、
やっつ、厄災招く鬼共よ、
ここのつ、此の世の悪人全て、
とお、説くも聞かねば叩ッ斬る。