0001みつを ★
2017/12/27(水) 08:38:46.89ID:CAP_USER912月27日 4時34分
金融とITを融合させた「フィンテック」が広がる中、三井住友銀行は新たなサービスを開発しようと、銀行業務の柱である決済システムでIT企業などと幅広く連携していく方針を固めました。キャッシュレス社会の到来を見据えた動きで、来年夏にも、ネットショッピングなどの代金を銀行口座で直接決済するサービスを始める考えです。
金融とITを融合させた「フィンテック」が広がる中、中国や北欧をはじめ世界各国で現金での決済を必要としないキャッシュレス化が急速に進んでいます。
このため、三井住友銀行は新たなサービスを開発しようと、銀行業務の柱である決済システムでIT企業などと幅広く連携していく方針を固めました。
これにより、まず来年夏にも、スマートフォンのアプリを通じたネットショッピングなどの代金を銀行口座で直接決済するサービスを始める考えです。決済システムで異業種と連携するのはこれまでにない動きで、銀行ではこうした方針を近く発表することにしています。
フィンテックの分野で日本はアメリカなどに比べ後れをとっていましたが、みずほ銀行が個人の信用度を人工知能が判定して融資を行うサービスをソフトバンクと共同で始めるなど、大手銀行の間でITと融合した新たなサービスの開発競争が活発化しています。