作業員が死亡、ダンプと重機に挟まれる 富士見の工事現場 ダンプのサイドブレーキかけ忘れか
2017年12月27日(水)

26日午後1時40分ごろ、富士見市下南畑の新河岸川河川敷の木染橋付近で、
橋脚の補強工事などの作業をしていた会社員最上谷春男さん(50)=上尾市菅谷6丁目=が、
ダンプ車と重機に挟まれ、最上谷さんは胸や頭を強く打って死亡した。

東入間署によると、現場には5人の作業員がいて、最上谷さんらが橋脚付近の地面に敷いてある
鉄板の上の土を除去する作業をしていたが、最上谷さんが運転し、鉄板の後方に止めていた
ダンプ車が何らかの原因で前進し、巻き込まれた最上谷さんが前方にあった重機との間に挟まれた。
同署はサイドブレーキのかけ忘れなども含めて、詳しい原因を調べている。

埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/12/28/01_.html