https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000007-kantelev-soci

両親によって17年もの間監禁され、死亡した女性。
私たちは小学校時代の同級生から当時の様子を聞くことが出来ました。

カメラで監視中に動かなくなり、様子を見に行くと死んでいたー。
今月18日に長女の愛里さん(33)が死亡した時の状況をこのように話している
柿元泰孝容疑者(55)と妻の由加里容疑者(53)。

遺体をその後5日間も自宅に放置し、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

愛里さんは小学6年生の頃に精神疾患を発症したとされ、2人は調べに対し
「暴れるので17年ほどプレハブに監禁していた」と話しています。

小学校の時の同級生は学校での愛里さんの様子が印象に残っていました。

【愛里さんの小学生時代の同級生】
「いつも同じ服を着ていて美容室にたぶん行ってないだろうなという髪型でいつも悲しそうな顔だった」
「体育の授業で体操服なので腕や足の部分がアザっぽくなっていたから、
聞いたら犬に噛まれたって言っていて、噛み痕というよりはアザっぽく見えたので。
腕と足と10個以上はあったんじゃないかなと思います」
【記者】
「親御さんは(愛里さんが)暴れたり精神疾患だったと?」

【愛里さんの小学生時代の同級生】
「そんなことは全然なかったです。優しくていい子で言葉遣いもちゃんとしていたし、
暴れるようなことは全然(なかった)」

そして6年生の3学期以降、愛里さんと会うことはなくなりました。

【愛里さんの小学生時代の同級生】
「3学期になってから学校に来なくなって、担任の先生は風邪をひいて一度休んだら
学校に来るのが恥ずかしくなったから来れなくなったと言っていた」

愛里さんは発見当時19キロしかなく、警察は保護責任者遺棄致死や監禁致死の容疑も
視野に入れて捜査しています。

★1が立った時間 2017/12/29(金) 05:56:19.99
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