【技術】銃弾が当たった瞬間、ダイヤモンドより硬くなる!驚異の素材「グラフェン」を2枚重ねた「ジアメン」で高い防弾効果
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炭素原子とその結合からできた蜂の巣のような六角形格子構造を持つシート状の物質「グラフェン」は、ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強く、世界で最も引っ張りに強い物質であり、世界で最も熱伝導率が良い物質とされている。
そのグラフェンを応用し、「最強の防御」を得られるであろう素材が新たに開発された。
グラフェンを2層構造にした「ジアメン(diamene)」は、強い力が加わった時、と貫通不能なダイヤモンドプレートに変化するという。
薄い素材で軽量なのにこの防御力。防弾服に最適である。
■グラフェンとは?
まず、グラフェンをご存知ない方のために説明しよう。
蜂の巣状に並ぶ炭素原子で形成された平らな金網を想像してもらえばいい。
この配列にすると、各炭素原子の3つの電子が原子の手にかたく結びつき、1つは自由に動けるまま残ることから、炭素に素晴らしい特性をもらたす。
ルーズな電子という特性から伝導テクノロジーにも利用できるし、そのメカニカル特性を利用すれば狭いナノチューブを作り出すこともできる。
どちらもの場合も、グラフェンが平らな二次元構造であるゆえに可能になることだ。
image credit:グラフェンの分子構造モデル
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/f/e/fedd0918.jpg
■グラフェンを二枚重ねることで、弾丸貫通不能な無敵の防御素材に
アメリカ・ニューヨーク市立大学先端科学研究センターの研究者は、グラフェン・シートを2枚重ねて、強い力で潰された時に三次元のダイヤモンド状構造に変化するようにした。
これは4つめの電子が固定されるとグラフェンがまた別の有名な炭素同素体、すなわちダイヤモンドに変化する性質を利用したものだ。
またシートの伝導性が急激に変化することで、いくつか面白い電気的特性が生じる。
だが、その応用としてまず考えられるのは軽量の保護材としてである。
■ダイヤモンドの硬さを持つ史上最薄のフィルム「ジアメン」
「ダイヤモンドの硬さを持つ史上最薄のフィルムです」と研究の中心人物エリサ・リード(Elisa Riedo)博士は話す。
「グラファイトやグラフェンの単原子層では、圧力を加えても柔らかく感じます。
すが2層にして圧力を加えると、素材が突然とんでもなく硬くなるんです。ダイヤモンド以上にね」
■不思議なことに3枚重ねると弱くなる
不思議なことに、層を3重にしてもシートは丈夫にならない。
この驚異の特性はグラフェンを2層にした時にのみ発揮されるのである。
「グラファイトもダイヤモンドもどちらも完全に炭素でできていますが、原子の配列は素材によって異なります。
このため硬度、柔軟性、伝導性に違いが現れるのです」と研究に携わったアンジェロ・ボンジョーノ(Angero Bongiorno)博士は説明する。
「新しい技法によってグラファイトを操作し、特定の条件ではダイヤモンドの特性を発揮させることが可能になりました」
■最強の防弾服としての未来
応用する方法については今後さらに考案されることだろうが、将来の科学技術ではその構造や伝導性がますます大きな役割を果たすようになることは想像に難くない。
いつの日か、警察官や兵士などがジアメンを使った防弾チョッキで身を守るようになるかもしれない。
宇宙を飛び回る小さな隕石から宇宙飛行士を守ってくれるかもしれない。
そして市販化されたら、忌まわしい銃乱射事件の被害者が減るかもしれない。
ついでにナイフなどの刃物からも守ってくれるとよいのだけれど、弾丸や隕石ほどの速さはないからどうなんだろう?
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/7/6/76b554ab.jpg
http://karapaia.com/archives/52251509.html ガンダムでフェイズシフト装甲とかあったな
6年ぐらい前だっけ?種 (´・ω・`)柔らかい素材で立体裁断された服?のようなモノを創る
↓
衝撃などをうまく与える
↓
ダイヤモンドコーティングされた三次元構造のなにかができる
こういうことでは? 俺の自転車のタイヤはグラフェン入りだわ
ガード層じゃなくコンパウンドに混入されてるらしいが それって、銃弾が当たった瞬間に弾頭がダイヤモンドに変化するってことにすぎないような。 すごい技術だが、日本では何故か鞄に使われ、
撃たれるはずもないサラリーマンが買う。 その自慢のジアメンの防弾をジアメンの銃弾で撃ったらどうなるのかね?
商人は答えることが出来なかった (´・ω・`) 運動量と力学的エネルギーは保存されるから無傷では済まんだろう
貫通しなければ、被害は軽減されるだろうけど >>13
>ところでマグニートみたいに磁力で銃弾の向きを強制的に変えてしまうような
銃弾は普通、磁場に影響されるような金属で出来てないから不可能だぞ…… 貫通しない事と衝撃を吸収する事はイコールじゃ無いからなぁ
ライフル弾なんて食らったら運動エネルギーまではカバー出来ないから骨折や内臓破裂は不可避だろう モース硬度はダイヤが最強だけど衝撃には、めっぽう弱いぞ
それこそ木槌で叩いたって簡単に粉々だ かなり眉唾ものだな
シートの厚さがナノレベルというオチではないのか >■不思議なことに3枚重ねると弱くなる
弾頭にグラフェンを貼り付けた対ジアメン弾が開発され
対ジアメン弾専用のグラフェン一枚貼りのアンチ対ジアメン弾ジアメンが開発されるんだろうな でも貫通しないのは有望だな もっともまたこれを破る新型弾頭も開発されるだろ
矛盾は永遠に続くループだ
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防弾チョッキに使ったら、火傷しちゃうだろ 武器と防具の矛盾競争で久しぶりに防具が武器を越えたか
次は大口径の銃に伴うパワードスーツの発展かな 貫通はしないけど、普通に肋骨とか折れそうだな。
防弾チョッキを軽量化して表面素材にはなりそう。 確か米国の一部では犯罪者は防弾チョッキを着ることが違法なんだろ >>1
>世界で最も熱伝導率が良い物質とされている。
常温での急速解凍に使えそうだったりする?(´・ω・`) >>145
出来るかもしれない
ダイヤモンドを指で摘んで
氷に押し当てると、にゅるにゅるめり込んで行くんだよね
手の熱で氷が局所的に融けてるんだけど
あり得ん感触 で、弾も同じ素材で作って、こっそり売りつけるわけでしょwww
>>119
簡単に答えられるだろ
撃たれた方は貫通しなかったけど、衝撃には耐えられなかったので昏倒しました
貫通させないという防弾チョッキの役目は果たせました
一方、相手を倒すという銃弾の役目も完遂しています
矛と盾、両方ともその役目を果たしました
素晴らしい商品です
とな
この位のことを予想してから、故事を出してきな 昔のコンバットマガジンで防弾ベストでケプラー繊維の解説があったんだけど
今はもう時代遅れなのかな? >>159
ケブラーベスト+ジアメンで良いんじゃね? 一枚の大きさはマイクロメートルの桁。
ウチにもあるが、かなりもろい。
一般的にCPUと放熱板の接着グリースとして売られている。 硬くなるのは強い衝撃を受けた時だけ
人間のパンチやナイフによる攻撃には紙のように弱い 今までの防弾衣に極薄のシートを追加するだけで一気に耐貫通性が上がるということだな。 跳ね返すほど固いと跳弾が発生して周りの人が被弾しないかな
考えすぎ? 昔からあったじゃん。
ドワーフが掘ってた奴やろ?
ミスリルだっけ? ダイヤモンドが硬いというのは削ることができないということであって衝撃には弱い。
プラスチックとガラスではガラスの方が硬いけどプラスチックの方が衝撃には強いのと同じ理屈 弾丸が当たった瞬間、ダイヤモンドより硬いグラフィンシートと弾丸が体にめり込んで体が飛散する…って解釈でオッケーなのかな? 最強の武器が弓矢に成るのか
なんかスターゲートSG1みたいな話に成って来たな ボディアーマーに内蔵されているセラミックプレートの表面に貼り付けて
装甲板に使う表面硬化鋼板みたいな感じにするって事かな? >>135
オレの持ってる包丁で粉末ハイスってのがあるんだけど硬いけど衝撃に弱い
てかこれ数年前にスポーツ選手、確かスノボだったかな?
そのウェアにこういうのあったよな あれ鉄板を頭に乗せて上から思いっきり丸太で殴れば鉄板は壊れなくても人間は死ぬよ 最初から硬いと着弾で砕けるが、
着弾した衝撃で硬くなる所に秘密があるんだよ
と、勝手に解釈 まぁ長さ20ミリの鉄の棒とか置いてそこを小銃で撃てば貫通はしないけど普通に死ぬよ そいつで球体を作って、内部を真空にしたらどうなる?
空に浮くか? ダイヤモンドより固いと言われている歯を何故歯医者は簡単に削れるのか? 構造の説明はややこしく書いてあるが、
要はベンゼン環がいっぱい並んでいるだけか…。 >>15
それは胸ではない
衣服の余裕が生み出す空気を感じているだけなのだ 俺が持ってる軍払下げのACHヘルメット
ケプラーの上を行くのか興味あるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています