【「2018年」の鉄道業界は何が起きる?】 小田急や新幹線に新顔登場、三江線は廃線に

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1みつを ★2018/01/03(水) 03:42:51.70ID:CAP_USER9
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2018年01月01日
大坂 直樹 : 東洋経済 記者

JR発足30周年という節目の年となった2017年の鉄道業界は、春から夏にかけてJR東日本「トランスイート四季島」、JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」、東急電鉄「ザロイヤルエクスプレス」の運行が始まり、JR九州の「ななつ星 in 九州」も合わせてクルーズトレインが競演するという華々しいトピックスが踊った。しかし、秋口を過ぎると、東海道・山陽新幹線の重大インシデントやJR京浜東北線の架線切れなど、トラブルが多発するという波乱の幕切れとなった。

では2018年の鉄道業界はどのようなものになるのだろうか。鉄道業界の最大のトピックスといえば新規路線の開業だが、今年予定されているものはない。2019年にはJRおおさか東線・放出―新大阪間、沖縄都市モノレール・首里―てだこ浦西間などの延伸開業が控えているので、2018年は翌年の飛躍に備えた雌伏の年という位置づけといえる。一方、新型車両は昨年に引き続き数多く登場する。2020年の東京オリンピックを控え、インバウンド(訪日外国人)の需要を取り込む動きがさらに活発化しそうだ。

小田急のロマンスカーが新旧競演

私鉄では、小田急が新型ロマンスカー「70000形」(愛称:GSE)を3月に投入する。ロマンスカー伝統の2階建てが特徴だ。GSEは老朽化したロマンスカー「LSE」の置き換えという位置づけ。ただ、GSEと入れ替わりでLSEが退役するのではなく、「少しだけGSEとLSEが並存して走る期間がある」(星野晃司社長)。新旧ロマンスカーの競演が見られるのは貴重な機会といえる。

小田急は、複々線化工事完了に伴い、3月に実施する大幅なダイヤ改正でも注目を集めている。運行本数を大幅に増やし、朝ラッシュ時の輸送力を4割強化することで、混雑率は現行の192%から150%程度まで下がる見通しだ。始発列車やロマンスカーも増発するため、座って通勤できる可能性も増えるという

西武鉄道は、「いままでに見たことのない新しい車両」をコンセプトとした新型特急車両を開発中。周囲の風景に溶け込むような車体外観のイメージは、確かにこれまでにない印象を受ける。はたして実際にはどのような仕上がりとなるか。営業開始は2018年度末の予定だが、年内にその姿を見せる可能性もある。

新幹線にも動きがある。JR東海(東海旅客鉄道)が開発中の次世代新幹線「N700S」が3月にお目見えする予定だ。今回登場するのは「確認試験車」と呼ばれる試験運転用の16両1編成。営業運転は行わず、いつどこで走るかを事前に知るのは難しい。やはりダイヤが非公開で、遭遇できれば幸せになるとさえいわれる新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」並みの人気を得られるだろうか。

在来線でも量産先行車が続々登場

在来線では、JR東日本が新潟・秋田地区に投入する新型気動車「GV-E400系」を開発中。量産先行車3両がもうじき落成する。ディーゼルエンジンと発電機による電力により、モーターで走行する電気式気動車で、量産車が新潟地区に2019年度までに、秋田地区に2020年度までに投入される予定だ。

また、JR北海道は老朽化したキハ40形の置き換え車両として、GV-E400系をベースとした新型「H100形」の開発を進めている。極寒対策など北海道に特有の仕様が付加されるのが特徴だ。2月に量産先行車が登場し、およそ1年間の試験走行を経て来年度以降に本格投入される。JR東日本が開発中の車両に基本仕様を合わせることで、車両開発コストを低減できるというメリットがある。JR九州も、蓄電池とディーゼル発電機のいずれでもモーターを動かして走行できる新車両の試作車を今年半ばには完成させる予定だ。
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