2018年の大発会である4日の東京株式市場で、日経平均株価は反発している。前営業日比308円79銭高の2万3073円73銭で始まり、取引時間中としては2017年11月9日以来、約2カ月ぶりに節目の2万3000円を上回った。その後、前営業日比の上げ幅は400円を超えた。日本が年末年始の休暇中の3日までの米国株が上昇し、世界的な景気回復への期待が日本株を押し上げている。

 原油価格も上昇しており、業種別では鉱業や石油が高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

配信2018/1/4 9:11
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04H61_U8A100C1000000/