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厚労省は、『医療大麻など存在しない』と言ったが、WHOは医療大麻の有効性を
2017年11月10日に公式に認めた。

【WHO:大麻成分CBDの医学的有用性と安全性を公式に認める】

2017年11月6日から10日まで、WHOによる大麻有効成分の一つ『CBD』の
審査が行われ、WHOは『CBD』の医学的効果を公式に認めた。

これにより、厚労省の『医療大麻など存在しない』と言う見解は大嘘であったと証明された。

WHOは、公式に今までの大麻規制レベル審査は不十分であり決定的ではないと認め、
引き続き2018年5月に大麻および大麻樹脂の審査を行う。

【WHO:5.2 CANNABIDIOL(CBD):事前審査報告書】
http://www.who.int/entity/medicines/access/controlled-substances/5.2_CBD.pdf?ua=1

CBDは腫瘍細胞の増殖に影響を及ぼすが、殆どの非腫瘍細胞には影響を及ぼさない。

CBDが抗てんかん、坑精神病、鎮痛、抗炎症、抗喘息、抗腫瘍、ニコチンを含む、
オピオイド、コカインなどの依存症治療に役立つ処置である証拠がある。

CBDに関連する公衆衛生関連の問題は全くない。

『概要』

CANNABIDIOL(CBD)は、大麻植物で見つかる自然に生じるカンナビノイドの1つである。
それはカンナビジオール酸性前駆体から脱炭酸の後、形成される炭素テルペンフェノール
化合物である。しかし、それは総合的に生み出されることもできる。

CBDは、実験的な状況下でテトラヒドロカンナビノール(THC)に変わることができる。
しかし、これは、CBD治療を受けている患者で、重要な影響を全く見出せない。
濫用責任の実験的モデルにおいて、CBDは条件つきの場所選択または脳内自己刺激に
ほとんど影響を及ぼさないように見える。

動物における薬剤選択実験において、典型的なCBDは、THCの代わりにならなかった。
人間において、CBDはいかなる濫用または依存可能性の影響を示さない。

現在、純粋なCBD製品(Epidiolex)は、第3相試験にあって、CBDはいくつかの
癲癇の臨床試験で効果的治療として示した。

CBDが他の複数の病状に効果的な処置であるという予備証拠もある。