米空軍は11日、B2戦略爆撃機3機をグアムに展開したと明らかにした。

B2は高いステルス性能を持ち、核爆弾の搭載も可能。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制する狙いがある。

空軍によれば、B2と空軍兵士約200人は中西部ミズーリ州の基地を離れ、
既にグアムのアンダーセン空軍基地に到着した。

展開は数週間で、同盟国との演習も行われる見通し。

空軍の広報担当者は「太平洋地域に戦略爆撃機を交代で展開し、
同盟国の保護と核抑止を支援する任務の一環」と説明している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011200204&;g=pol