用水路に赤ちゃん遺棄の男女逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180112/1070001332.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月6日、茨城県常総市の用水路で赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、
警察は両親と見られるカンボジア人の男女を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのはいずれも、常総市大生郷町のカンボジア国籍の派遣社員で、
赤ちゃんの両親とみられるチェム・ソコン容疑者(34)とヨウン・チャンムネン容疑者(34)です。
警察によりますと、2人は今月2日ごろ、常総市古間木沼新田の用水路に赤ちゃんの死体を遺棄した疑いが持たれています。

警察のこれまでの調べで赤ちゃんは女の子とみられ、見つかった時は、
へその緒がついた状態で死産だった可能性が高く、死亡してから
1週間から2週間が経過していたとみられています。

調べに対して2人は「2人で相談して捨てようと決めた」などと話し容疑を認めているということです。

警察は犯行の動機や遺棄した詳しい状況などを調べています。

01/12 11:03