https://mainichi.jp/articles/20180112/k00/00e/040/249000c
 京都府宮津市黒崎沖の若狭湾で11日に深海魚のリュウグウノツカイが定置網にかかった。5メートル15センチもある大物で、魚体も傷が少なく銀色の魚体と赤色のひれが美しい。京都北部の日本海では近年、冬場になると深海魚が捕れることが増えているが、漁師や研究者も「これほどの大物は見たことがない」と驚いている。【安部拓輝】

 11日の朝、同市田井の漁業者が黒崎沖で定置網を揚げていると、巨大な蛇のように体をくねらせる魚が見え…

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