五島市が日本語学校誘致へ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034293731.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

五島市は人口減少対策の一環で日本語学校を誘致し、ベトナムなど
海外からの留学生を受け入れる考えを明らかにしました。

これは五島市の野口市太郎市長が12日、県庁で記者会見を開き明らかにしました。
それによりますと、日本語学校は海外からの留学生を対象にした
2年制の各学年40人、合わせて定員80人の学校です。
五島市が市内の廃校を改修し校舎や寮を整備して、学校を運営する学校法人を
公募で誘致し、来年10月の開校を目指しています。

開校を支援している長崎県公立大学法人が、人材育成で連携協定を結んでいる
ベトナムのダナン市から留学生を呼び込めるよう取り組むということです。

また、五島市では留学生に奨学金の創設を検討しているほか、
生活に役立つようアルバイト先の紹介なども行う予定です。

市としては人口減少が続く中で、若い留学生を地場産業を支える人材として活用したい考えです。

五島市の野口市長は
「留学生に加え学校の教師など定住人口が増えるきっかけになる。
学校卒業後も定住してくれる留学生がいてくれればありがたい」
と話していました。

01/13 11:14