【宇宙】地球を遠く離れた人工衛星が撮影した「地球と月の距離感がよくわかる1枚」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
地球と月の間には約38万kmの距離があり、光の速さでも約1.3秒の時間がかかるほどですが、あまりに遠すぎるために人間にはその距離を実感できることはほとんどないはず。そんな距離をほぼ正確に感じさせてくれる写真を、地球から約500万km離れた宇宙を飛んでいる人工衛星が撮影しています。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/00_m.jpg
その写真というのがコレ。写真の左上には地球が、そして右下には月が小さく写っています。他の星が写っていないのは画像加工によるものだとのことですが、地球と月の様子には全く手が加えられておらず、正真正銘の地球と月を1アングルに収めた写真となっています。それにしても、いつも夜空に見上げている月が実はこんな遠いところに離れているというのは、新鮮な驚き。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/01_m.jpg
ちなみに、国際宇宙ステーション(ISS)が地球を周回する軌道は地表から高度約350km。地球の直径は約1万2700kmなので、直径の約2.8%ということに。上記の写真での地球の直径は「約30ピクセル」なので、ISSの軌道は地球の表面から1ピクセル程度の高さでしかないことがわかります。これを考えると、アメリカのアポロ計画がいかに遠いところまで数多くの宇宙飛行士を送り込んだのかが少し実感できるはず。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/10_m.png
この写真を撮影したのは、NASAが2016年に打ち上げた人工衛星「オシリス・レックス」です。小惑星「ベンヌ」を目指して飛行を続けているオシリス・レックスは地球の引力を利用して加速する「地球スイングバイ」を実施して一気に小惑星ベンヌを目指しているところで、地球から約500万km離れた地点からこの写真を撮影して地球へと送り返してきました。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/02_m.jpg
撮影時の位置関係を示したのがこのイラスト。残念ながら、地球と月を結ぶ線に対して142度の角度からの撮影のため、見た目上の正確な距離感を示すものではありませんが、地球と月の距離をこれほどまでに的確に示す写真はこれ以上のものはないといえます。ちなみに、今回発表された写真は、オシリス・レックスに搭載されている複数のカメラで撮影された、波長の異なる写真3枚を合成したものだそうです。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/03_m.png
オシリス・レックスはベンヌへの旅を続けて2018年内に到着して着陸し、小惑星の岩石などを採取して2023年ごろに再び地球に帰還するという計画で、日本では「アメリカ版はやぶさ」と呼ばれることも。ベンヌは2169年から2199年までの間に8回地球に接近し、そのどれかで地球に衝突する可能性が0.7%ほどあることがわかっており、さらに詳細な調査を行うためにNASAは惑星の組成を調べると同時に、太陽光を浴びることで惑星が回転を始めて軌道が変化するヤルコフスキー効果の調査を行うこととなっています。
2018年01月13日 12時00分00秒
https://gigazine.net/news/20180113-earth-moon-photo/ こんなに遠いのにあれだけの大きさで見えてるのかという感じ 40年前に月に行った宇宙飛行士はどんな気持ちだったんだろ・・・ >>417
意外に大きく感じない。 > 月から見た地球
「かぐや」HDTVによる満地球の出(2008年9月30日)
https://www.youtube.com/watch?v=kcpjWCIQHEE >>440
案外月に行く事を知らされなかったかもな。それ位当時は無謀なチャレンジだった筈。 >>440
当時の宇宙飛行士は軍人なので肝が据わっている こんなに遠く離れてて、お互い引き合ってるって
引力って凄えよな >>285
意味がわからん
甥っ子か姪っ子に教えてあげたら叔母に怒られたのか? 二枚目の写真を見ると思ったより遠いな。そして、現実的には遠いのに案外地球からは月は大きく見えるから
逆に思ってるより月そのものは大きいな。月はもう少し地球に近くて、実物は小さいかと思った >>449
俺もw
これくらいならいくつかの国家が協力し合えば何とかなりそう 現在の月の見かけの大きさを1円玉とすると、40億年前の月は
サッカーボールくらいの大きさかな? はやぶさだかあかつきだかが似たようなの撮ってなかったっけ 地球を1pの球とすると、
月は地球から30p離れた3oの球。
太陽は地球から100m離れた1mの球。
U ・ω・) 距離と大きさの目安に憶えとくといい。 国王も晩年やばかったもんな、ユーチューバーやられてたけど、デフェンスが入ると
国があほだとなにもならないという 意外と近いな
地球と月の間をよく隕石が通過するニュース見るけど引力でやばいことになりかねないのに >>434
×アルファ・ケンタウリ= 4兆円
○アルファ・ケンタウリ=40兆円
ごめん、計算間違えた。 >>466
先生、ペソにしたら、すごいんだかすごくないんだか
分からなくなりました! 月からの光が届くのに1.3秒
太陽からは8分15秒
つまり地球にいるわれわれは
過去の月や太陽を見ていることになるんだよね 「初日の出も実は8分前の太陽だから本当はとっくに日は昇った後なんだよな」
「天動説かよ」 なんか想像してたのとかなり違うな
もちろん距離感のことじゃなくて
画像ね 毎年GWが近づくと今年こそ九州にツーリング行くぞと思うが、中々実行出来ない。東京から1,300k一週間も有れば九州一周余裕と思うし、
金も時間も有るんだけどね。一般人は月には絶対に行けないが、国内ですら簡単に行けないんだよなぁ。 >>471
行けるときに行っておかないとな
今年決行しようぜ ふと思った
いずれ太陽から新しい惑星が飛び出してくる
惑星の軌道も外側にずれていき
そして今の地球は新しい火星のような存在になるとw >>413
ある程度離れたら軌道が安定する
今はその過渡期で地球から見た月がだんだん小さくなっていく途中
たまたま人類の文明がある期間だけ、
地球から見た太陽と月の大きさが同じでちょうどいい皆既日食が見られるんだが、これは不幸でもある
月がもっと大きかったら、あるいは小さかったら日蝕という現象の理解が庶民にも容易で
天体の運動や天文、物理学の発展はもっと早かった 北海道民はジャスコへディスカバリー号で冬眠しながら行く まず、意外に遠いのね
直径12000キロ、その30倍といわれればそうなんだが
そして思ってたより月が小さい
これでも惑星-衛星系では稀な、近くて大きい存在なんだろうな 2枚目びっくり
こんなの遠いのか
アポロ計画、恐るべし 光で一秒以上の距離なのに、月が地球の潮汐引き起こしたり、その潮汐が月の自転速度を律したり・・・
質量、時間の効力は想像を絶するわ 38万キロか、俺のダンプは42万キロ走破したが
>>1見るととんでもない距離だね 普通の人間同士の万有引力って月と地球よりも相対的に大きいよな??
不思議 >>14
大きさ400倍で距離400倍
確率的にはありえない
どんな確率?分母の信憑性は? 地球の直径1.3万キロ円周約4万キロ 月までの距離38万キロ 地球10周分か 意外と近いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています