今から思えば1970年代後半から国公立大学の授業料をほぼ毎年とんでもない率(額自体は当初は大したことなかった)
上げていったのが今や日本社会に蔓延している閉塞感の元凶だったのかもね。
当然のことながら私学の学費の大幅上昇を招いて、高校までの教育費用も一人当たりでは大幅に増額することになった。
子供に十分な教育をと考えれば産む(育てる)数を減らすしかなくなるのは当然の話。
高度経済成長が終わってから高齢化はともかくとして国策で少子化政策うってしまったから
もう日本人だけで成長できる可能性すらなくなってしまった。
40年も続けてきたわけだからすべての政党に責任があると言ってもいいけど
政権担当年数から見ても最大の責任がある自民党が今頃になって教育費下げるとか
目玉政策のように言いだしても本気度が疑われるだけ。