児童が亡くなった直接の原因は津波だが、
裁判的には、現場責任者の教頭が当初検討を行った裏山へ生徒たちを二次避難させず、
区長が主張した三角地帯へ避難誘導し、誤った判断を犯したことだから、
教師、学校、その上位機関にあたるの教育委員会、文部省、市、県、国が訴えられるのは仕方がないことだとは思う。

第三者から見れば、教育委員会が証拠隠滅を謀ったり
自治体か判らんが、生き残った教師に証言しないようにしているようも見える。

しかしだからといって、
遺族たちが議員を使って、控訴妨害したり
現場にいて亡くなった先生を断罪して
いいということにはならない。

真実が知りたいといって裁判起こしたのに、
勝訴したとたん、真実は判らなかったと批判した上で
遺族感情を考えて控訴しないで訴えたが、
真実が出ないなら普通は控訴する。

遺族感情を考えるなら、
他の遺族のこと考えて裁判を起こすべきじゃないだろ。

ごく一部の大川小遺族が、
金目当てで騒いでいるだけにしか見えない。

税金から出る賠償金は当然被災した人たちや災害対策へ寄付するんでしょうね?
まさか一部で報道があったような避妊治療に充てるとかしないですよね?