自分がアパートやマンションのオーナーだったとして考えるとわかると思うが入居者が孤独死した場合、処理が非常に大変になる。
孤独死したタイミングが夏だったりすると一週間発見までに時間がかかった場合、腐敗が進み床まで染み込む可能性がある。
匂いも部屋に染み付き処理が非常に大変になるだろう。そして事故物件として扱われ、次入居する人にはその事実を伝える義務があり、
それにより家賃収入が減る可能性も高い。
高齢者を入居させるリスクはこれほどまで大きいのである。
だから高齢者というだけで賃貸住宅の選択肢は狭まり、不便で条件の悪い物件に割高な家賃を払う必要が出てくるのだ。
賃貸に関しても若ければどこでも問題なく借りることが出来て好きなところに住むことが可能だろう。そういう人が転居自由だし賃貸で
一生いいじゃんって言うのは未来が全く見えておらず自分が高齢者になった時に後悔してももう遅いという事になりかねない。